ツインズママ

男女の双子11歳(小6)ママです。時短勤務でワーママしてます。高齢出産ながらも子供達とスキーやサイクリング等アウトドアも一緒に楽しんでいます♡

2018.09.20

出産から保育園に入れるまで、大変だったこと

Diary

みなさま、こんにちは!ツインズママです。

色々夢に描いていた子育ても、現実になってみると大変な事だらけ(涙)。
今回は子育てが一番大変だった、出産から保育園に入れるまでの事を振り返ってみました。

高齢出産、初産が双子、主人単身赴任中・・・の三大!?難問を抱え出産。

出産後しばらくは実家で・・・と里帰りしましたが、結局1年以上自宅には戻れない始末。
いや~無理です! 一人で双子の面倒なんて!!(泣)

私=高齢なので、当然母は戦力外レベルの高齢、父はもうこの世にいないしという状況でしたが、たいしたサポートはしてもらえなくても、赤ちゃんを見張ってくれるだけで、大助かりでした。

基本昼の授乳は双子を抱えて、2人同時授乳。しかし夜になるとそうはいきません。私が寝ていても、交代のギャン泣きで起こされる! 双子だと母乳だけでは足りず、真冬の寒さの中でも、起きてミルクを作る。

双子の乳飲み子を抱えて、何度外が白々と明るくなっていく夜明けを経験したでしょう・・・
最初の1年は350日くらい夜明けを見た気がします・・・(遠い目)。
常に睡眠不足で、イライラ。そんな状態での家事育児は、辛い!の一言でした。

そして双子をお風呂に入れるのが、また一騒ぎ。
洗った双子を、お湯を抜いたバスタブのスポンジの上に転がし、目をあけてシャンプーする技を身につけ(自分を洗うのは3分以内)真冬でもバスローブ1枚で、お風呂上りの双子をケア。
しかし風邪でダウンはできないので、気合で病気を蹴散らかします。

早産のため投薬と検査をしに、定期的に遠くの病院まで、新生児の双子を連れて行かねばなりませんでした。
そんな時は子育てタクシーを呼び、ベビーシッターを頼み、半日がかりの外出で金も諭吉が毎回数枚飛んでいく悲しみ(涙)。
睡眠時間もろくに取れないそんな状況で、私は保活どころではなく、子供も3月29日生まれと0歳児入園は、ほぼ不可能。
すっかりあきらめて、ぎりぎりまで育休を使うつもりでした。

でも冬になると、双子に夜起こされる回数も減ってきて、書類を書く気力も復活。ダメもとで保育園の二次募集で、一番近い保育園にバタバタと申し込みをしました。

すると、双子、単身赴任の加点が大きかったらしく、思いがけず入園許可が3月になって舞い込んで来ました。

双子の保育園準備・・・2人分のお道具を揃えて、全てに名前をつけるという、最後の大難関はありましたが、滑り込みセーフで4月から双子を保育園に入れられました!

そして感じた事。
保育園に預けると、ほんっとうに、ラク~~♪♪ もう保育園に足を向けて寝られない!!

会社に行けば、周りは話せばわかる大人ばかり
お昼ごはんは45分間座って食べられる!熱いものは熱いまま食べられる幸せ♪(家ではゆっくり座ってご飯食べるヒマがなくて、いつも簡単サンドイッチとか。熱いラーメンなんて危なくて絶対NG!)
通勤タイムにネットを見たり、本が読める幸せ♪


特殊な条件下での保活話で、皆様の参考にならず申し訳ありません。
でも子育ては最初の1年が一番大変なのは、皆同じではないかと思います。

今辛くて苦しんでいるママさんも、たくさんいらっしゃると思います。
でも、だんだん慣れてくる、わかってくる、楽になってくる
耐えられないときは、子供を一時預かってくれる場所もたくさんあります。

そして働きたい人は頑張って保活に励んで、仕事に出れば昔の自分を取り戻せるかも。
いえ、子育てというハードルを越えて、ステップアップした自分に気がつくかも

一日中乳幼児から離れられない、専業主婦のママが一番大変だとも思いますが、3歳になれば幼稚園に入れられる。少しでも自分の時間が持てるようになると、ずいぶん楽になれると思います。 

本当に子育ては想像以上に大変! 時間が解決してくれる事もたくさんありますよ!!
みんな頑張りすぎずにね!!!