〈ロイヤルパークホテル〉ならではの「おもてなし」の心がギュッと詰まったクリスマスケーキの魅力
2024.10.01
革新と伝統が交差する街、日本橋で1989年に開業した〈ロイヤルパークホテル〉。ホテルならではの「おもてなし」の心がギュッと詰まったクリスマスケーキの魅力について、同ホテルのシェフパティシエ、齊藤雅之さんに伺いました。
シェフパティシエ 齊藤雅之さん
もくじ
01. ―〈ロイヤルパークホテル〉はどんなブランド? 02. ―今年のクリスマスケーキの推しのビジュアルポイントを教えてください! 03. ―味・材料・作り方のこだわりをおしえてください! 04. ―パティシエからお客様へのクリスマスメッセージを一言!―〈ロイヤルパークホテル〉はどんなブランド?
齊藤さん:当ホテルは、客室419室、1000m²を誇る宴会場を備え、お客様の幅広いニーズにクオリティの高いサービスをご提供するフルサービス型ホテルとして、国賓や世界のVIPを接遇する大宴会や婚礼、直営レストラン・バーを手がけ、洋食・和食・中華・ベーカー・ベストリー、各セクションのシェフが交流し、新しい感覚で料理を追求しております。
「CHIC TOKYO STAY ~粋な街の、意気なおもてなし~」をコンセプトに、新旧が交差する街、東京・日本橋に位置するホテルとして”粋で洗練されたおもてなし”でお客様をお迎えしております。
日本橋を代表するホテルのひとつ「ロイヤルパークホテル」。そのパティスリー部門の歴史はいつから始まったんですか?
齊藤さん:パティスリー部門は1989年のホテル開業時からあります。私は入社20年になりますが、先代から受け継いだ技やレシピをもとに、そこにアレンジを加えたりしながら、ホテルのレストランや宴会・ショップのデザートを作っています。個人的なモットーは“お客様の笑顔のためには、作り手も笑顔でなければいけない“。おいしいケーキをみんなで笑顔で作っています。
ホテルのパティスリーならではですね。おもてなしの心というか。
齊藤さん:そうですね。ケーキだけでなく、お客様を笑顔で迎えるというのはホテルにとって大切な使命ですので。
では、今年のおすすめクリスマスケーキを教えてください!
齊藤さん:こちらの「クリスマスBOX」です 。
―今年のクリスマスケーキの推しのビジュアルポイントを教えてください!
齊藤さん:アイシングクッキーの可愛らしいプレゼントBOXに、サンタ仕様のチョコレートのクマをはじめ、パステルカラーのアーモンドドラジェやマカロンを飾り付けました。クリスマスのクッキープレートがBOXのフタになっているのがポイントです!ベースはショートケーキで、スポンジの中に水分を残して作っているので、しっとりとした食感になっています。
―味・材料・作り方のこだわりをおしえてください!
齊藤さん:生クリームを一般的なものよりも少し脂肪分の高い42%のものを使っています。濃厚な味わいで、スポンジとの味のバランスをとるために、砂糖を少な目にして、さっぱりとした味に仕上げています。植物性油脂を使わずに動物性油脂100%で作っているので、しっかり「クリーム」と原材料に表示できるのも品質の証です。BOXにはアーモンド風味のクッキーを使用し、表面に砂糖のコーティングをして仕上げました。
―パティシエからお客様へのクリスマスメッセージを一言!
齊藤さん:パステルカラーを基調とした、クリスマスに心ときめくケーキをイメージして作りました。皆さまに笑顔になっていただきたいというのが一番の願いです。 箱を開けた瞬間に甘い香りが漂い、そして見た目も驚かされる。そんな自慢のケーキを囲んで、ご家族みんなで楽しいクリスマスをお過ごしください。
≪ロイヤルパークホテル≫クリスマスボックス 11,880円(税込)
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