ごまたろう

お口が達者な2歳の息子と、時々夫と、気ままにのんびり過ごしています。時短勤務しながら、両親や姉、友人にも助けてもらい、みんなでわいわい子育て中。

2023.01.18

2歳4か月のクリスマス

Diary

こんにちは、ごまたろうです。

楽しみにしていたクリスマスが終わりました。
息子は2歳。物心もつき、サンタさんへの理解もできるようになって初めて迎えるクリスマスです。

子どもの頃の私は、誕生日よりもお正月よりもなによりもクリスマスが大好きでした。
クリスマスイブの夜に家族でクリスマスディナーとケーキを食べて、その後にサンタさんが家のどこかに隠したプレゼントをみんなで探すのが恒例行事で、それが楽しくて楽しくてしょうがなかった記憶があります。
それは両親がクリスマスを最高のイベントにしようと努力してくれた結果であり、私も同じようにそういう努力を息子にしてあげたいと思っていました。

そんなこんなでひと際気合いの入るクリスマス。

当日を迎えるまでに、とにかくサンタさんの存在を刷り込みます。
「サンタさんがおりこうさんに歯磨きしてるとこ見てるかも~!」とか、
「サンタさんそろそろ出発したかなあ?」と、何かとサンタさんに繋げてみたり、BGMは24時間クリスマスソングメドレー。
気付いたら息子は「あれくさ、くりしゅますのうたながして。」と言えるようになっていました。

あまのじゃくな息子なので、「そんなんじゃサンタさんプレゼントくれないよ。」と言うと、「ぷれぜんといらないもんっ。」と、言うので焦りましたが、基本は「おりこうさんだから、サンタさんぷれぜんといーっぱいくれるんじゃない?」とひどいわがままを言ったあとでも自信満々。自己肯定感が高いのは良いことです。

いざ当日。

まだ小さいのでクリスマスをリアルに感じるには、やっぱりご本人登場しかない!と、ノルウェー人の義兄にサンタ役を頼み、息子のお昼寝終わり、鈴を鳴らしながらベランダからプレゼントを持って登場してもらうことにしました。

午前中にしこたま遊ばせ、たっぷり2時間半お昼寝し、コンディションは万端。
ベランダから窓を「コンコン」と叩く音が聞こえ、カーテンを開けると、そこにはサンタさんが!
楽しみにしていた息子のリアクションはというと、お昼寝終わりで目覚めきってなかったのか、意外とスンッ・・・。
しかしすぐに、「ぷれぜんと、ある?」と真剣な顔でプレゼントの有無をしっかりと確認していました(笑)。

プレゼントは大好きなサイレンの鳴る救急車と、
最近よく「いたいとこありますか~?」と聞いてくるので、お医者さんセット。
私が個人的に欲しかっただけの、キャラクターのパン屋さんセットでした。

息子は「わあ~っ!わあ~っ!」と言いながら大喜び。
息子の嬉しそうな姿を見るのが嬉しくて、親になってまたひとつ新しいクリスマスの楽しみ方を知ることができました。

来年のクリスマスはどんなものしようか今から楽しみです。