うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2023.12.29

川崎病に小学校受験、家族の絆が試された1年

Diary

こんにちは。うりママです。
2023年もあともう少しで終わりますね。

今年は「次男が川崎病で入院」「長男が小学校受験」という大きな出来事がありました。
振り返ってみると、家族の絆が試されるような1年でした。

・次男が川崎病で入院

次男が川崎病になったのは、3月でした。
突然母子分離で入院することになり、心の準備が追いつかず、
そわそわしっぱなしの2週間でした。

治療がうまく進まず、最短での退院は叶わなかったものの、
経過は順調で、アフター検診でも問題は出ていないので安心しております。

入院のたびに笑顔が減っていった次男のことを想い、
長男が次男を笑わせようと色々な面白いことを考えていたのが印象的でした。

入院期間を経て、兄弟仲もさらに良くなったように思います。
今でも次男を1番笑顔にできるのは長男です。

次男の入院という出来事を通じて、お互いを思いやる気持ちも強くなり、
また、家族みんなで過ごせることのありがたさを改めて感じました。

溶連菌?インフル?川崎病の疑いで預かり入院するまで | ママライフを、たのしく、かしこく。- mamaco with (tokyu-dept.co.jp)


・長男の小学校受験

次男が無事に保育園生活を送れるようになったのも束の間、
次に待ち受けていたのは「長男の小学校受験」でした。

地方出身で公立学校育ちの夫と、中学受験の経験しかない私。
私たち夫婦にとって小学校受験は未知の世界のものでした。

受験の進め方や志望校を考える際には、
夫婦で「どのような子育てがしたいのか」しっかりと話し合う必要がありました。

受験に対する熱量の差などにジレンマを感じ、夫とぶつかることも多々ありました。
でも、違いが見えたことで歩み寄ることもできたと思います。

塾のガイダンス、学校説明会、面接練習などに参加するために、
夫婦で協力・連携しなければ、なしえないことも多かったです。

そして受験が終わり、「小受(小学校受験のこと)って本当すごい世界だったよね」
と同じ目線で語り合えるように!

小学校受験を通じて、夫婦間の絆が深まったと感じています。
 
 
親としては子どもにプレッシャーをかけないことを意識していたつもりでも、
長男は受験の過程でストレスを感じていたと思います。本当によく頑張った!

受験期間は、週末までも預けられることが多かった次男ですが、
熱も出さずに乗り切ってくれました。

家族みんなで頑張った受験。
受験が終わってから次男の好きなキャラクターのレジャー施設に行ったり、大好きなみかん狩りに行ったりと、家族の時間を思いっきり楽しんでいます!

子どもたちも兄弟で過ごす時間が増えて本当に楽しそう。


・さいごに

「家族みんなで過ごす」「家族でどこかに一緒に出かける」
なんて当たり前のことに聞こえます。

でも、思いもしないことや、こどもの成長の段階で
そんな時間が当たり前でなくなる時期があると先輩ママさんからもよく聞きます。

だからこそ、大切な時間であることを噛み締めながら、
来年も家族仲良く過ごしたいと思います。




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