バレンタインデーについての話
● 子育て
バレンタインデーの数日前。外出先でもうすぐだと気づき、どうしようかまなつに聞いたら「チョコレートケーキつくりたい!」とのこと。携帯でレシピを検索したところ簡単にできそうなガトーショコラレシピを発見したので、今年はそれでいくことに。
ちなみに昨年は、私がやたら作るのにハマっていた豆腐ドーナツに、溶かしたチョコレートやラムネや金平糖でまなつが可愛く飾り付けをして、それをラッピングしたものをあげました(金平糖とラムネはとーちゃんからまなつへの京都土産でしたが)。
コロナ禍でキャロットケーキ作りにハマって以来、使っていなかったパウンドケーキ型が久しぶりに活躍しそうで嬉しいし、サプライズ好きなまなつは、ケーキの上にこたが好きな生クリームやお菓子をトッピングする!と大張り切りで、数日前からわくわくが止まらない様子。
そんなこんなで迎えたバレンタイン当日。私はこたを幼稚園へ送ったあと、そのまま、まなつの学校公開へ(私が小学生の頃は日にちが指定された[授業参観]でしたが、[学校公開]は期間中であれば自由に訪問できるシステムなので、ありがたくて新鮮です)。
珍しくその日は、その後にもいくつか予定があったため、放課後、まなつには遊んで待ってもらって、夕方学校へお迎えに。
ケーキの材料もバッチリ買ったし、あとは大急ぎで作るだけだね、と足早に帰ったのですが、なんと、まさかの、鍵を持たずに家を出ていたことが発覚……。
オーサワさんが帰るまで家に入れない!!!
ガーン!やっちまったーーー(汗)と思っていたら、まなつに「かーちゃん、またやっちゃったねぇ」と楽しそうに言われ、これからドーナツを買いに行こうと提案したらすんなり受け入れてくれました。
こたを幼稚園にお迎えに行ったあと、オーサワさんが帰宅するまで家に入れないので、自転車のカバーを外してレジャーシートがわりにして、玄関先でピクニックして待つことに。地面が冷たいので私のコートを敷物がわりに(笑)。
買ってきたドーナツを食べながら待ちました(トホホ)。