梅雨こそ油断できない「紫外線」と「虫」!オーガニックボディケ…
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肌本来のバリア機能が低下し、わたしたちのからだにさまざまなダメージをもたらす紫外線。6月は曇りや雨が多いから安心と思っていたら、それは大間違い!紫外線量のピークは5〜8月ですが、気象庁の観測データによると7〜8月に次ぎ、6月が一年で紫外線量が強く降り注ぐ月となっています。皮膚が薄い赤ちゃんは、大人より多くの紫外線を吸収し、さらに影響を受けてしまうため、念入りなUVケアが欠かせません。
また、暑くなってくると増える虫にも注意を。生まれたばかりの赤ちゃんは虫に対する免疫がないので、あまり刺されないように気をつけてあげることが大切です。
今回は、紫外線や外敵から赤ちゃんの肌をケアしつつ、肌に負担が少ない日やけ止め・アウトドアスプレーをご紹介します。
忙しいママの味方、1本で紫外線と外的対策ができるミストタイプの日やけ止め。とても細かい粒子なので、オーガニック日やけ止めにありがちな白浮きもなく、軽やかに肌にフィットします。動き回る子どもに塗りやすいミストタイプなので塗り直しも簡単。おまけにお湯で簡単に落とせるから、赤ちゃんの肌への刺激を最小限に軽減できます。
また、こちらは虫が嫌うといわれているレモングラスやローズマリー精油などを配合。日やけ止めやスプレー特有の嫌なニオイはなく、やさしく清々しい香りで、赤ちゃんがご機嫌ななめになることもありません。合成紫外線吸収剤・ディート不使用なので、新生児から大人の方まで、お顔を含め全身にご使用いただけます。
〈アロベビー〉UV&アウトドアミスト SPF25 PA++ 2,530円(税込)
取り扱い店舗:バースデイ・バー渋谷ヒカリエ店、blossom39東急百貨店吉祥寺店
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賢いママたちは、紫外線にもよい点があることを知っていますよね。紫外線が肌でつくるビタミンDは、カルシウムを骨に取り込むときに不可欠な栄養素。紫外線によるビタミンDの合成には1日15分ほど日光に当たれば十分なので、過度にひきこもったりせずに、UVケアに気をつけつつ適度にお外に出たいものですね。