シェフのお墨付き!目にも楽しい個性派マカロン&アイスクリームは、〈ベルグの4月〉の自慢の味わい

2023.05.31

たまプラーザで創業し、今年で35周年を迎えるパティスリー〈ベルグの4月〉。代名詞とも言えるマカロンなど、フランス菓子の伝統を守りながら独自のアレンジを加えたスイーツで、地元の方々にも愛されています。今回は、そのこだわりや特徴、おすすめ商品について、たまプラーザの本店を訪ねてシェフの津端さんにお話を伺いました!

ベルグの4月 シェフ 津端啓輔さん

ーまずはお店の紹介をお願いします。〈ベルグの4月〉という店名も個性がありますが…。

津端さん:当店の創業者が若い頃、スイス・レマン湖畔のホテル「ホテル・デ・ベルグ」で修業をしていて、4月を迎える頃になると暖かい陽の光と春の空気があふれて活気が増す、そんな思い出の地を想って「ベルグの4月」と名付けました。1988年にたまプラーザで創業し、今年で35周年を迎えます。創業以来、地域に根差したパティスリーとして多くのお客様にご愛顧いただいています。

ーお店のコンセプトなどを教えてください

津端さん:「できたて」「高品質で安心・安全な材料」「真心」「お客様の笑顔と季節感」という4つの思いを大切にしています。最高の材料を吟味し、パティシエが一つ一つ季節感あふれるお菓子作りを心がけています。


ー津端さんご自身が、お菓子作りで一番こだわっているのはどんなところですか?

津端さん:世の中の流行もありますが、フランス菓子の伝統は大事にしていますね。昔からある古典の部分をきちんとベースにしながら、そこに自分なりの要素やアレンジを加えて。新しいものも大事ですが、そういった部分は崩さないように心がけてお菓子作りをしています。


ーこちらの店舗では何種類くらいの商品を扱っているんでしょうか。

津端さん:生菓子は25〜30種類、バームクーヘンやマカロン、クッキーなどの焼き菓子は合わせて40種類くらい、さらにアイス系も10種類ほどあるので、シーズンによっても異なりますが基本的には80種類くらいあるのかな?





ー店内も幸せな空気に満ちていますね。目の前が緑あふれる広々とした公園で、お店のロケーションも最高です。

津端さん:緑豊かなスイスの雰囲気と合致することで、創業者がこの地を選んだのではないかと…定かではないですが(笑)。店頭の黄色い屋根も創業当時からあって、遠くから見てもすごく目立つので、お店の目印のようになっていますね。

―店内厨房もお店の外から見える場所にあり、パティシエの作業を見ることができてライブ感もたっぷりです。

津端さん:はい、そういった部分でもお楽しみいただければと思っています。作るスイーツ自体も、味はもちろんですが、目でも楽しめるということは重視していますね。


ーではここからは商品のお話に。ギフトにおすすめの商品を教えてください!

津端さん:はい。まずはこちら、通販でお求めいただけるのは東急百貨店ネットショッピングだけとなる「プティグラッセ」を。選び抜いた素材を使い、パティシエの技でカップの中に彩り鮮やかなアイスケーキを表現した、今回のお中元用に開発した商品です。いずれも2つの味わいをいっしょに楽しめて、さらに目でも楽しめるように、中身を層にしているのもポイントですね。


ー中身の3種類それぞれについてご紹介いただけますか?

津端さん:ではまず「ピスタチオ」から。風味豊かで濃厚なピスタチオアイスと爽やかな味わいのパイナップルソルベという、意外な組み合わせが相性抜群です。ピスタチオアイスとパイナップルソルベ、そしてパイナップルシロップを染み込ませたスポンジを重ねて、上には自家製のパイナップルコンポートとピスタチオの実をあしらっています。


津端さん:続いて「あまおう」。国産あまおう苺を使ったアイスの甘酸っぱさとココナッツアイスの程よい甘さが口の中で混ざり合い、爽やかな味わいを楽しめます。こちらのスポンジには苺のシロップを染み込ませました。そして、一番上の表面はピンク色のルビーチョコレートでコーティング。そこにココナッツパウダーとフリーズドライ苺を散らしました。


津端さん:最後が、個人的にイチ押しの「きんたろう牛乳」。濃厚な味わいの神奈川県産「きんたろう牛乳」を100%使用したアイスと、バニラの風味をしっかり感じられるバニラアイスの組み合わせです。表面とスポンジには「きんたろう牛乳」を使って作った練乳を塗り、上にはホワイトチョコレートのフレークをあしらって、牛乳のコクと旨味がたっぷりと感じられるアイスケーキに仕上げました。


ー開発にあたり、一番こだわった部分や難しかった部分はどこですか?

津端さん:味わいの組み合わせと構成ですね。2つの味を一度に味わえた方が幸せなので、そこは何度も試作を重ねました。食べ方としては、まずは上から食べ始めてそれぞれの味わいを楽しみつつ、徐々に2つのアイスとスポンジをミックスしていく感じですね。すべてが混ざり合うことで、また違った味わいを楽しめます。

ーとてもおいしそうです!では、ギフトのおすすめ商品をもうひとつ、と言ったらやはり…?

津端さん:そうですね、当店の看板商品でもあるマカロンです。




ーコロンとした形がかわいいです!一般的なマカロンとは全く違いますね。ボックスも素敵です。

津端さん:他とは違う独自のものを、ということで25年ほど前に考案され、以来ずっとこの形でご提供しています。おかげさまで当店の代名詞的な商品になり、神奈川県指定銘菓にも認定されています。


津端さん:もちろん見た目だけでなく、日本人の口に合うように甘味を抑え、より軽い仕上がりにするなど、味わいにもこだわって独自の工夫を加えています。中でも一番のこだわりは2種類(粗いものと細かいもの)のアーモンドパウダーを使っていることですね。そうすることで独特の食感が生み出され、アーモンドの風味もより引き立っています。ちなみに、この形に生地をこんもりと絞るのも意外と難しくて。25年間培ってきた、当店のパティシエの技の見せどころでもありますね。ぷっくりとしていて食べごたえもありますよ。

ーとてもインパクトがありますね!たしかにこれは誰かに贈りたくなります。では6種類の内容もご紹介ください。

津端さん:ビターチョコのクリームを挟んだ「チョコレート」、自家製フランボワーズジャムを使った「木苺」、自家製ピスタチオペーストを使った「ピスターシュ」、食感のあるレモンピューレを使った「レモン」、バニラ風味のバタークリームを挟んだ「バニラ」、そして塩気のあるキャラメルクリームを挟んだ「塩キャラメル」。当店で扱っている全フレーバーをお楽しみいただけます。


ーちなみに津端さんのお気に入りは?

津端さん:全部好きなので選べないですが…しいて言うなら「塩キャラメル」ですね。店頭の一番人気でもあります。

ーおすすめの食べ方はありますか?

津端さん:要冷蔵商品ですが、食べるときは常温に10分ほど置いてから食べるのがおすすめです。そうすることで、本来の味わいや食感をよりしっかりとご堪能いただけるようになります。

ーかなりサイズも大きいですが…どうやって食べるのが正解なんでしょうか。

津端さん:一口では食べられないサイズですからね(笑)。2つの生地を分離させたり、食べ方は自由ですが、ガブッとかじりついてもらうのが一番かと。生地とクリームをいっしょに食べることで味わいが完成します。


ーでは最後に、東急百貨店のお客様へ向けてメッセージをお願いします。

津端さん:まずは当店の代表商品であるマカロンを食べてみていただきたいですね。これを食べて〈ベルグの4月〉が好きになった、これを見て〈ベルグの4月〉を知った、という方もたくさんいらっしゃるようですし、「なんだか面白いマカロンを贈り物でもらった」という出会いから、気になってお店にも来てみたという方もいらっしゃいます。今回こうやって取り上げていただいたことがきっかけになって、地元の皆さまだけでなく、今まで〈ベルグの4月〉を知らなかった方々にまで当店の存在が広まっていけばうれしいです!

ベルグの4月 本店
〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-19-5
東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩7分。目の前は地元の方々の憩いの場でもある美しが丘公園、お店の前を通るのはきれいな並木道という、緑あふれる絶好のロケーション。テイクアウト商品を購入してふらりと公園へ、なんてプランもおすすめです!

≪ベルグの4月≫マカロン6個入り ★ 2,895円(税込)

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