春到来!旬の食材、菜の花とさくらえびのごはん
料理家の河瀬璃菜です。寒い冬もようやく終わりの兆しが見えてきて春の足音が近づいていますね。山菜に春キャベツや新ジャガなど美味しい食材がいっぱいな季節。この時期の食材で筆者も大好きなのが「さくらえび」。今回はそんな今の時期に美味しいさくらエビを使った絶品レシピをご紹介します。

材料を購入したのはこちら。渋谷東急フードショー地下1階「魚力」。
鮮度、旬、産地、ブランドにこだわり、お客さまにおいしいと言われる品揃えを目指す鮮魚専門店。利便性の高い加工製品や少量パッケージなど時代の変化に対応し、日本の魚食文化を伝えています。福岡県の長浜市場でベテランバイヤーが選んだ旬の魚を、市場開場時は航空便を使って、午前中に店舗に届けています。

今回購入したのはこちらの釜揚げのさくらえび。さらに青果コーナーから菜の花も購入しました。

こちらを使って早速作っていきます。
菜の花とさくらえびのごはん
材料(2人分)
お米...2合
桜えびの釜揚げ...100g
水...350cc
塩....ふたつまみ
菜の花...適量
A
顆粒だし...小さじ1
薄口醤油、酒、味醂...各大さじ1
桜えびの釜揚げ...100g
水...350cc
塩....ふたつまみ
菜の花...適量
A
顆粒だし...小さじ1
薄口醤油、酒、味醂...各大さじ1
作り方
1、お米は洗って水気をきったら土鍋に入れ、水を加えたら30分浸水させる。
2、1にAと桜えび(50g)をいれ、蓋をしたら中火にかける。

3、沸騰したら弱火にし、10-12分ほど加熱したら、火を止め15分蒸らす。(加熱時間はご自宅の鍋やお米に合わせて調整してください)
4、菜の花を食べやすい大きさに切ったら、熱したサラダ油で素揚げし、油をしっかりと切る。

5、桜えび(50g)をカリッとするまで素揚げしたら、熱いうちに塩をふたつまみふる。

6、3に桜えび、菜の花をのせたら、よく混ぜ合わせていただく。

一緒に炊き込んださくらえびの旨みと、あとから素揚げして乗せた香ばしいさくらえび、さらに菜の花のほろ苦さが加わり、絶品な炊き込みご飯の完成です。
もちろん炊飯器で作ることもできますよ。
おにぎりにして冷凍しておくと小腹が空いた時やお弁当にもおすすめ!
ぜひ試してみてくださいね。
おにぎりにして冷凍しておくと小腹が空いた時やお弁当にもおすすめ!
ぜひ試してみてくださいね。
■渋谷東急フードショー地下1階「魚力」
https://www.tokyu-dept.co.jp/shibuya_foodshow/shop/detail.html?shopcode=UORIKI
■渋谷マークシティ 地下1階「林フルーツ」
https://www.tokyu-dept.co.jp/shibuya_foodshow/shop/detail.html?shopcode=HAYASHIFRUITS
※記事の内容は取材時点の情報です。商品や価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
教えてくれた人

河瀬璃菜 河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター) 1988年5月8日生まれ。福岡県出身。レシピ開発、商品開発、食の企画やコンサル、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食に纏わる様々な活動をしている。 SONY XperiaのCMやKIRIN本麒麟の広告への出演などその活動は多岐に渡る。 近年では地方を元気にするための6次化商品の開発に力を入れている。 著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」 など
https://twitter.com/linasuke0508