【2026バレンタイン】ブランド創業100周年!〈ゴディバ〉の歴史を辿る、“遊び心”あふれるスペシャルアソートが登場

【2026バレンタイン】ブランド創業100周年!〈ゴディバ〉の歴史を辿る、“遊び心”あふれるスペシャルアソートが登場

おなじみの王道として誰もが知る、ラグジュアリーなチョコレートブランド〈ゴディバ〉。歴史ある、このベルギー王室御用達ブランドは、2026年にブランド創業100周年を迎えます。そんなメモリアルイヤーを記念して登場したスペシャルなアソートについて、ゴディバ 渋谷東急フードショー店で店長を務める丸山雅貴さんにお話を伺いました。

答えてくれたのはこの人

ゴディバ
渋谷東急フードショー店 店長
丸山雅貴さん

〈ゴディバ〉は2026年でブランド創業100周年

―〈ゴディバ〉といえば、もはや説明不要のチョコレートブランドの王道です。

丸山さん:ありがとうございます!世界中で愛される、ベルギー・ブリュッセルで誕生したプレミアムチョコレートブランドで、世界中へチョコレートのおいしさと幸せな時をお届けしてきました。1926年に家族経営の小さなチョコレート工房から始まり、2026年にブランド創業100周年を迎えます。



―そんなメモリアルイヤーのバレンタインのテーマを教えてください!

丸山さん:100周年の2026年は、年間を通して“遊び心”というテーマで展開していきます。そして、その皮切りとなるのがバレンタインになります。



―“遊び心”には、どんな思いや意味が込められているんですか?

丸山さん:これまでご愛顧いただいたお客様に楽しんでいただきたいという思いですね。例えば、デザイン的に過去のモチーフをフィーチャーしたり、さまざまなコラボアイテムを企画したり、たくさんの“遊び”を散りばめていく予定です。



100年の歴史がギュッと詰まった記念アソート

―では、2026年のバレンタインのおすすめアイテムを教えてください。

丸山さん:こちらの「100年の遊び心 アソートメント」です。




丸山さん:創業の1926年から最新の2026年まで、〈ゴディバ〉の歴史の中でも代表的な10粒を詰め合わせた、ひと箱で100年の変遷を楽しめるアソートです。過去の粒に関しては、当時のレシピをもとにして復刻させました。



―発売された年度が記されていて楽しいですね!魅力的な粒ばかりですが、中でも象徴的なものをいくつかご紹介ください。

丸山さん:まず特別なのは、創業100周年を記念して誕生した『ヘリテージ』ですね。未来を象徴する素材である、甘酸っぱいカカオフルーツ果汁を使用したガナッシュをほろ苦いダークチョコレートで包み、金箔の“G”を添えました。伝統と革新を1粒に込めた100周年を象徴する粒であり、ブランド創立年の「1926」と100周年の「2026」という数字を側面に刻むことで、過去と未来が美しく重なり合うようにデザインされています。



丸山さん:続いては、〈ゴディバ〉の象徴でもあるレディゴディバと馬のモチーフがあしらわれた、創業年1926年の粒『レディ ノア』。マダガスカル産バニラを使用したスイートなホワイトチョコレートガナッシュをダークベルジアンチョコレートで包みこんだ、見事な味わいの調和を生む〈ゴディバ〉の代表的な粒です。


右が「レディ ノア」、手前が「ヴィンテージ クール ブラン」、上が「エジェリ ノア」

丸山さん:白いハートは1945年に販売された『ヴィンテージ クール ブラン』。“ベルギーのハート”と呼ばれるブリュッセルに1号店をオープンした記念に作られたホワイトチョコレートです。中には〈ゴディバ〉の代名詞と言っても過言ではない、なめらかでリッチな味わいのヘーゼルナッツプラリネがたっぷり入っています。



―コロンとした丸いフォルムも可愛らしいです。いまも続く、ハート型の「クールシリーズ」の先駆けといったところですね。

丸山さん:もうひとつ挙げるなら、2016年の『エジェリ ノア』を。ローズの香りをほのかに感じるラズベリーガナッシュをダークチョコレートで包んだ甘美なピースで、創業90周年を記念して作られた1粒なので、〈ゴディバ〉の歴史を語る上でも外せません。ちなみに2016年は私が入社した年なので、個人的にとても印象深くて思い入れがあります(笑)



―(笑)その他の粒も含めて、100年の歴史をしっかりと堪能できそうですね。

丸山さん:はい。1968年のベルギー王室御用達ブランド認定を記念して作られたライオンモチーフの『エキュソン』、〈ゴディバ〉の日本初上陸を記念して作られた1972年の『ニッポン』など、100年の歴史の中でもトピックとなる時期に作られた代表的な粒ばかりです。年代順に食べると、歴史の流れや味の変遷がよりわかりやすくていいかもしれませんね。


ブルーのパッケージには、さりげない“遊び心”も

―パッケージもとても華やかですね。ブルーの色使いは珍しい気もします。

丸山さん:「幸せをお届けする」ことが、いまも受け継がれている創業者の想いなので、色とりどりの花をあしらうことでハッピー感を演出しています。たしかに〈ゴディバ〉としてはパッケージにブルーを使うのは珍しいかも。より花が映えるカラーといった感じですね。



丸山さん:あと、パッケージデザインには細かなポイントがひとつ。第二次大戦後、ゴディバ創業家のショコラティエが、悲しみの中にあった市民をチョコレートで励まそうと、配達用の車をピンクに塗装して届けたという「ピンクバン」もさり気なく配置されているんです。


―本当だ!面白い!これも遊び心ですね。ゴディバのファンにも喜ばれそうです。

丸山さん:独自商品の開発など日本における展開の責任者であるゴディバ ジャパンのシェフ、ヤニック・シュヴォロー(ゴディバ エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ)からも、こんなメッセージが寄せられています。


―――「100年の遊び心 コレクション」には、歴代のシェフ達の想いが込められています。これまでの軌跡と未来に想いを馳せて、驚きと喜びを運ぶ“遊び心”を込めたチョコレートと共に、100年の歴史を巡る旅をお楽しみください。―――

100周年という大きな節目を迎える〈ゴディバ〉のチョコレートを、バレンタインにお選びいただければうれしいです!


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