切迫早産…みんなの支えで乗り切れた!
この後「友だち(の歯科衛生士)も呼んでいい?」と聞かれ、3人でめちゃくちゃ笑いました。
そして、「笑いのお礼に…」と私物の使い捨てマスクを1枚恵んでくれましたとさ。
ちなみに私の鼻と口をかろうじて隠してくれたラブリーすぎる柄の布マスクは、実家の母の手作りです。
1年前の中島さん(仮)の覚悟の出勤に思いを馳せることになった、マスク事件でした。
ウィズコロナの暮らしが始まり、早1年半弱。
蔓延当初、どこを探しても売っていなかったマスクや消毒液が安定的に供給され、ワクチン接種が段階的に始まり、私たちの暮らしや働き方はめまぐるしいスピードで変化し続けています。
業種によっては、在宅勤務の定着(=出勤時間が短縮)のおかげで短時間からフルタイムに勤務形態を戻すワーキングマザーが増える…等、働き方の面で様々な変化がみられるようになりました。
かくいう私も、今回切迫早産による急な休業の引継ぎを在宅勤務で凌ぐことができ、職場に大変感謝しています。
コロナ禍はいきなり霧が晴れたように明けるものではありません。
だからこそ、次の1年がより明るいものになるよう「ピンチをチャンスに変えられる要素がないか?」という視点は個人単位であっても、公私両面で常に持ち続けたいものです。