mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.06.27

トイレトレーニングは、長い目で!?

Diary

こんにちは。minecoです!
休みの日に、久しぶりに公園へ息子と出かけたら、運動不足で私の方が筋肉痛になりました(汗)。でも、子どもは久しぶりに新緑の中で遊ぶことができ、とても楽しそうだったのでよかったです!

これからますます暑くなりますが、夏の間にやっておいた方がいいといわれることの一つに、子どものトイレトレーニングがありますね。
失敗した時の着替えなどの洗濯の量を考えると、薄着の季節にトイレトレーニングをするのがいいというのが定説!?ということで、私も子どもが幼稚園に入る前、この時期から少しずつ始めました。


トイトレ用の表を壁に貼る
まずは、“トイレに行く”という行動を教えました。
トイレの壁に、トイトレ用の表を貼って、「トイレに座ったら1枚シールを貼る」という遊びでトイレに誘導。
その表は、何かの子ども用の本の付録についていたものだったと思いますが、すごろくのようになっていて、1から50くらいまでシールが貼れるものでした。

補助便座
次に補助便座ですが、最初は〈リッチェル〉の「ポッティス」という補助便座を置き、座らせていました。
こちらは手でつかむ取手が、前ではなく横についているもの。白とグレーのシンプルな配色で、デザイン性が高く、見た目がいいという理由で購入しました。
息子は最初から嫌がらず、しばらく使っていましたが、その後、義実家から“アンパンマンの音の鳴る補助便座”が到着。それからは、そちらを多く使うようになりました。
アンパンマンの補助便座は、手前にアンパンマンがついていて、その下のボタンを押すと流水音が流れたり、アンパンマンが「えらい、えらい!」と褒めてくれたりします。そのボタンを押すのが楽しいのか、一人でしばらくトイレにいることも多々。つい最近まで、家ではアンパンマンの補助便座を使っていました。

具体的なトイレトレーニング方法は、いつものおしっこのタイミングの少し前にトイレに連れていき、補助便座に座らせ、おしっこが出たら、たくさん褒めて、シールを子どもが貼る、という流れ。

最初のうちは1日に何度もトイレに声がけをして大変でしたが、失敗してもあまり怒らず淡々と「そういう時もあるよねー」と掃除。この繰り返しで、とにかく「トイレは楽しく、気持ちの良いもの」という印象を与えるべく、装い続けました(笑)。


いわゆる「おまる」を使わなかったので、初めは高さのある補助便座に抱き上げて座らせてあげなければなりませんでしたが、子どもが自分で座れるように便器の両端に台を設置したところ、少しずつですが一人でトイレができるようになりました!

トイレが一人でできるようになってからも、しばらくは廊下で我慢できず大をもらしてしまったり、出先でおしっこを漏らしてしまったりと、失敗はつきもの。これが何かと大変で、ついつい私の方が動揺してしまい、思わず叱ってしまうこともありました。
5歳になった今でも、風邪など体調の悪いときなどトイレを失敗してしまうこともあるので、“長い目、長い目!”と自分に言い聞かせて、見守るようにしていますよ!


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