あけましておめでとうございます。料理研究家の河瀬璃菜です。
2022年がはじまりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。美味しいお正月料理を食べられましたか?お正月料理、大好きですが、三が日を過ぎると少し食べ飽きてしまうのは私だけでしょうか。
今回はそんなお正月料理の一つ「筑前煮」をたくさん買いすぎてしまったな〜という方に必見のリメイクレシピをご紹介します。
材料を買ったのはこちら。
渋谷 東急フードショー②(しぶちか)にある「ゑびすDaikoku」。
料理研究家として視点が現実的でユニークと定評がある藤田雅子氏が携わった惣菜店で四季を通じたレシピの多彩さと味の良さで評判のお店。
「主菜+煮物+サラダ」1回のお買い物が1,000円程度で全部揃うというお財布への優しさも定評があります。
あ〜〜〜こういうの!こういうのでいいんだよ・・!!というお惣菜が並んでいます。デパ地下グルメってオシャレになりがちだったり、少し値段が張るものが多いですが、この家庭感+アルファなメニューと程よい価格設定は本当にありがたいですね。
働く人、子育て世代の強い味方!
今回購入したのはこちらの筑前煮(¥411/100g)。
お正月の定番料理でもありますが、日常的に家庭の食卓でよく並ぶメニューですよね。私も大好きです!
お正月はそのままいただき、少し余ってしまったな〜という時にピッタリのレシピを早速ご紹介します。
お正月の筑前煮で作る筑前煮コロッケ
材料(2人分)
- 筑前煮・・・200g
- じゃがいも・・2個
- 溶き卵・・・1個
- 小麦粉・・・適量
- パン粉・・・適量
- 揚げ油・・・適量
作り方
1、筑前煮は粗みじん切りにする。
2、じゃがいもは皮をむき、乱切りにしたら、耐熱ボウルに水(大さじ1) と一緒に入れ、ふんわりとラップをしたら600wのレンジで5分加熱する。
3、2をよく潰したら、1と混ぜ合わせる。
4、3に小麦粉、溶き卵、パン粉の順番でまぶす。
5、170度に熱した揚げ油で4をきつね色になるまで揚げる。
筑前煮が少し苦手だな〜というお子様でも喜んで食べてくれるコロッケの完成です!
筑前煮にはいろいろな具材が入っているので、食感や味わいの違いも楽しめますよ。じゃがいもを混ぜることで、少量の筑前煮もカサ増しされ、家族全員が満足できるボリューミーなおかずに。
ぜひ試してみてください!
■渋谷 東急フードショー②(しぶちか)ゑびすDaikoku
教えてくれた人

河瀬璃菜 河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター) 1988年5月8日生まれ。福岡県出身。レシピ開発、商品開発、食の企画やコンサル、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食に纏わる様々な活動をしている。 SONY XperiaのCMやKIRIN本麒麟の広告への出演などその活動は多岐に渡る。 近年では地方を元気にするための6次化商品の開発に力を入れている。 著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」 など
https://twitter.com/linasuke0508