うりママ

4学年差の男兄弟を子育て中。伸び伸び知育大好きなママです!特技は"投げキッス"の小学1年生の長男と、あざと可愛いけどイヤイヤ期真っ盛りの2歳次男に囲まれながら、賑やかな毎日を過ごしてます。

2024.06.19

目指せ「脱・スマートフォン頼み!」子どもとの移動中の過ごし方

こんにちは。うりママです。

わが家は、毎年お盆や年末年始に夫の実家へ帰省しています。
4時間ほどかかる長旅なので、帰省の数日前から少し構えてしまいます……。
とくに2歳になるイヤイヤ期の次男は、一度泣き出したら一筋縄ではいかない子。
いかにぐずらせないか、飽きさせないようにするかを考え、 しっかり準備の上、夫も私も移動中のグズリ対策に努めています。

そんな中、一番の悩みは、「スマートフォンに頼ってしまう」こと! 週末に公共交通機関を1時間ほど使う程度のお出かけであれば、 絵本や折り紙、シールなどで遊ばせ、お話やお昼寝も織り交ぜながら なんとかしのぐができます。
しかし、2時間を超えるような長時間移動になると、 本意ではありませんが、どうしてもデジタル機器が登場することに。
みなさんはどうされていますか?

ちなみに、夫はデジタル機器に頼ることへの抵抗が全くない様子。
お出かけ前には、次男が見るための動画をしっかりダウンロードして、準備万端です。

長距離移動のようなまれな状況では、デジタル機器に頼ることを否定はしません。
しかし、そんな次男と夫の様子を見ていると、こんな疑念が。

「長旅のときだけではなく、普段の生活の縮図なのでは?!」

普段からスマートフォンで動画を見せていなければ、
子どももこれほど「見たい!」とせがまないのでは、と思ったのです。

実際に夫は、次男がお出かけの準備をなかなかしないときに、
動画を使って玄関におびき寄せています。

たしかに、お出かけ準備の時間短縮という観点からは成功しています。
パパっ子の次男の扱いもうまいので、夫に対してダメとはいいがたい状況……。

でも、子どもはそこまで動画に頼らなくても、意外とやっていけるのではと思うのです。

実は、長男の小学校受験までの半年間、テレビや動画を一切見ない生活を送っていました。移動中も、しりとりやなぞなぞをしたり、折り紙で遊んだりしていました。

しかし、現在は、そんな生活もすっかり遠い昔のことになりつつある状況。
次男の動画への執着を断ち切るには、日常生活から変える必要がありそうです。

簡単ではありませんが、日常の育児から少しずつ脱デジタル生活に挑戦してみようかなと思う今日この頃。
さて、長距離移動時の目標「脱・スマートフォン頼み」が実現する日は、いつか来るのでしょうか~?




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