チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2020.07.18

バレエの経験と安産、関係あるの?!

Diary

こんにちは!チーズおかきです。
もうすぐ4歳になる娘の習い事について、いろいろ検討しつつも、新型コロナの影響もあって、なかなか一歩が踏み出せずにいます。

私が幼いころ、最初に始めた習い事は、クラシックバレエでした。
ちょうど今の娘と同じ、3歳後半ぐらいからスタートしました。
おむつが外れて間もなかったので、レッスン中におもらししないかヒヤヒヤしていたと母から聞いています。
(写真右は、4歳のときの私です。)

それから18歳ぐらいまで、週2~3回のレッスンに楽しく通っていた私。
そのとき、レッスン仲間のお母さんなどが話していて記憶に残っているのが、
「バレエを習っていると安産だっていうわよ~」
という話。

初めてその話を聞いたときはまだ小学生でしたし、当時は何のことやら?という感じで特に気にも留めていませんでした。
でも、実際に出産してみて、確かに私自身は安産だったと思いますし、私の友人のバレエ経験者にも安産を自称する人は多いです。

具体的には、例えば…

●陣痛(を自覚して)から出産までの時間が短い?

私の場合、1人目は破水スタートで、陣痛を自覚してから3時間で出産。
2人目は、陣痛に気づいてから2時間で出産しました。

私のバレエ友達も、比較的スピード安産だったとのことで、バレエの影響で骨盤が開いているからかな?なんて話したことも。
解剖学的な知識はないのでただの憶測ですが、バレエは足の付け根からつま先にかけて外側に開くこと(アン・ドゥオール)を常に意識するので、この姿勢を長年続けたことで、骨盤になんらかの影響を与えているのかな?と思わなくもないです。
ただ、お産のスピードは早すぎてもかなりリスクが生じるもの。私の場合は、1人目は産道裂傷で貧血になりましたし、2人目は出血量が多かったため子宮収縮剤を注射されました。
子宮収縮剤は正直、陣痛よりキツかった…(笑)。

●会陰切開の必要なし?

私は、1人目も2人目も、会陰切開せず、裂けることもなく出産しました。
特に2人目のときは、出産前に赤ちゃんのサイズが大きいことが分かっていたので、もういろいろと覚悟していましたが(笑)、3600gの赤ちゃんをほぼ無傷で産めたのは奇跡かもしれません。
私の友人の中にも、会陰切開せず、裂けることもなく出産したバレエ経験者が何人かいます。もしかしたら、幼いころから前後に左右に開脚してきたので(笑)、会陰の皮膚が柔らかくて伸びやすいのかも?なんて推測。(※個人の見解です)
ちなみに、陣痛中のいきみ逃しのときに、リラックスするために思いっきり開脚して柔軟しながらフーフー息を吐いていたら、助産師さんたちに爆笑されましたね…。


お産は個人個人で全く違いますし、何をもって安産と呼ぶのかもよくわかりませんが、私の場合は、なんとなくバレエ経験がスムーズなお産に活かせたような気がしています。(※あくまで個人の見解です)←2回目!

まあでも、安産云々関係なく、ダンス系のお稽古は踊ることを楽しめるのが一番!!
娘も、「ミッフィーのぼうけん」や「ペッパピッグ」などのアニメの影響で、バレエのレッスンに興味がある様子。
オムツも外れたことだし、そろそろ近くのバレエ教室に見学に行ってみようかな…と思っている今日この頃です。