チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2019.07.22

ドイツでみつけた安産対策アイテムをご紹介!

Diary

こんにちは。最近ドイツから本帰国した友人と久しぶりに会い、ドイツの景色を懐かしく思い出していたチーズおかきです。
上の写真は、ドイツで住んでいた家の前に広がっていたワイン畑なんです!!
この家に住んでいた頃は妊娠中でしたので、ワインはお預けでしたけどね…(笑)

そうそう、初産にしては比較的スピード安産だった私。
とはいえ、ウォーキングのような運動は全くしていませんでしたし、外国だったこともあって、マタニティーヨガ等のクラスにも参加せず。まさにズボラ妊婦の極み!!

今回は、そんな私が密かに試していた安産対策アイテムを、少しだけご紹介します!


お産をスムーズに?!ラズベリーリーフティー
ドイツはハーブティーが充実していて、妊婦向けのハーブティーもさまざまな種類が売られています。
なかでも、出産直前に飲んでいたのが「ラズベリーリーフティー」!

なんでもお産がスムーズになるとか、産後の母乳の出が良くなるとかで、ドイツの妊婦さんたちの間でも人気なのだそう。
ちなみに、いわゆるドラッグストアでは取り扱いがなく、薬剤師のいる薬局でのみ販売されていました。

いやーでも、眉唾でしょー!なんて半信半疑で買ってみたものの、飲んでみたらけっこう美味しい(笑)
というわけで、臨月に入って間もないころから、積極的に飲んでいました。

その効果かどうかは分かりませんが、予定日より2週間早い出産となり、分娩時間も比較的短く、母乳の出はかなり良かったです!

ただ、ラズベリーリーフティーには子宮収縮作用があるそうなので、飲む時期には注意が必要なのだそうです。
妊娠後期であっても、あまり早い時期から飲むのは避けたほうがよさそうですよ!


会陰を柔らかく!マッサージオイルと開脚ストレッチで徹底ケア
ドイツで出産した方のブログを見ていると、「会陰切開しなかった」という声の多いこと!
どうやらドイツでは、病院の方針で積極的に切開しないケースが多いようなのです。
先輩ママからは「切開してくれなくて裂けてしまったうえに、縫合に失敗されて縫い直しになったのよ~」なんて話も聞き、それはそれはビビりまくっておりました(笑)

そんなドイツのドラッグストアでは、会陰マッサージオイルが何種類か販売されていました。
私が使っていたのは、ヴェレダのもの。安定期に入ったころに、このオイルの存在を知って即購入し、お風呂あがりに毎日ぬりぬりぬりぬりしましたよ!!

さらに、お風呂あがりの開脚ストレッチも必ずセット。
「会陰よ、伸びろーー!」と念じながら、180度開脚したり、四股を踏んだりしていました(笑)

結果、なんと!
会陰は無事!

…しかし!産道の中が少しだけ裂けてしまいました(泣)
お産の進みが早かったのが原因だそうですが、これは想定外でしたね~。


以上、私の安産対策アイテムをご紹介しました!
ハーブティーは体との相性や飲む時期を選びますので、あまり積極的におすすめはできませんが、機会があればかかりつけのお医者さんなどにご相談のうえ、是非試してみてくださいね!
マッサージオイルも粘膜に塗ることになるので、もちろん相性を見極めてから使ってください^^

プレママの皆さんの安産を、心から祈っています!