〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉のスペシャルショートケーキ!クリスマスにみんなを笑顔にする、ホテルメイドの特別な味わいを。

〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉のスペシャルショートケーキ!クリスマスにみんなを笑顔にする、ホテルメイドの特別な味わいを。

竹芝にあるラグジュアリーホテル〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉。そのスイーツ部門から、ホテルメイドのスペシャルなショートケーキが届きました。そのこだわりや魅力について、同ホテルでシェフパティシエを務める八尾綱紀さんが詳しく語ります!

答えてくれたのはこの人

ホテル インターコンチネンタル
東京ベイ シェフパティシエ
八尾綱紀さん

東京湾に面した竹芝のラグジュアリーなホテルから

―〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉といえば東京を代表するラグジュアリーなホテルですね。

八尾さん:はい。インターナショナルで豊かな歴史・伝統と、日本の精神と文化の調和が織りなす、東京湾に面したアイコニックなラグジュアリーウォーターフロントホテルです。

―そこでシェフパティシエを努めているのが八尾さんです。ケーキ作りにおけるこだわりは?

八尾さん:お子様からお年寄りまで誰でも食べやすい、そんなケーキ作りを心がけています。デザイン的には、スタイリッシュさも大切にして“ホテルらしさ”を演出するようにしていますね。私個人としては、当たり前のようですが、自分が納得いくまで何度でも試作を繰り返すこと。味も、見た目も、全体のバランスも、決して妥協することなく。良いものを提供するために、そこにはこだわっています。

スノーマンも可愛らしいスペシャルショートケーキ!

―今年のクリスマスケーキの紹介をお願いします!

八尾さん:クリスマスらしい王道のショートケーキ「ローズ フレーズ」です。



―これぞクリスマスケーキ!という可愛らしさですね。

八尾さん:もちろん見た目だけでなく、味にもとことんこだわっています。スポンジは生地をしっかりと立てて混ぜることで、しっとりふわふわの食感に仕上げました。生クリームも2種類をブレンドすることで、甘さ控えめのさっぱりとした味わいに仕上げています。

―中はどうなっているんですか?

八尾さん:今回はクリスマスの特別なショートケーキなので、スポンジを3段にしました。スポンジを3段にすることで、ずっしりとした安定感が出て、食べごたえや満足感、そしてゴージャス感もアップします。これもいろいろ試した結果ですね。スポンジの間には生クリームと甘酸っぱい国産苺のスライスをサンドしました。


―デコレーションのポイントはどんなところでしょうか。

八尾さん:クリスマスを家族みんなで楽しんでほしいという願いを込めて、可愛らしさは重視しました。上には同じく国産の苺が飾ってあります。上部とサイドは2色のクリーム(ピンク色は苺風味)をあしらうことでマーブル状にして、より可愛らしいビジュアルにしています。

―そして目が行くのが、可愛いスノーマンです。

八尾さん:サンタではなく、あえてスノーマンを選んだのは、サンタだとどうしても躍動感が出なかったから。苺や生クリームを雪山に見立て、その雪山をスノーマンがソリで滑っているようなイメージでデコレーションしました。小さな男の子も、こういう感じは好きかなと。サイドにはアラザンを散らし、雪のイメージを演出しました。


みんなで笑顔の時間を。おいしい食べ方のアドバイスも

八尾さん:シンプルだからこそ違いが出る「THEショートケーキ」なので、お客様に一番楽しんでほしいのはやっぱり味わいです。特に、全体としてのバランスの良さを実感していただきたいですね。

―食べ方としては、普通に切り分けて。

八尾さん:そうですね、みんなでワイワイ切り分けて。スノーマンは…ジャンケンですね(笑)。あと、よりおいしく食べるためのちょっとしたアドバイスが。油脂分である生クリームは冷蔵庫に入れているうちに固くなるので、冷蔵庫から出した後に5分ほど常温で置いてから食べてください。


―なるほど。あえてちょっと我慢、ということですね。

八尾さん:はい。常温で少し置いておくことで生クリームがやわらかくなり、口溶けも良くなるんです。ぜひ一度お試しください!

―では最後にお客様へのメッセージを!

八尾さん:大切な人といっしょに笑顔になれる、最高のケーキを作りました。箱を開けた瞬間に驚いていただけるように、苺や装飾プレートの配置にもこだわっています。お子様のいるご家庭はもちろんですが、恋人同士や女子会で「可愛い〜♪」なんて言いながら楽しんでいただけたら最高です!

〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉ローズ フレーズ 6,264円(税込)

SHARE

関連記事

NEWS STORY

30周年を迎えるカゴメ〈野菜生活100〉変遷を振り返る!時代とともに進化する野菜飲料をお歳暮ギフトに。

パッケージで振り返る野菜生活100の歩み -野菜生活100が今年で30周年を迎えるということで、さっそく年表を見ながら振り返っていきましょ…

お歳暮ギフトにもぴったり!〈モンカフェ〉ドリップコーヒー ブレンド徹底ガイド

【マンデリン G1】特徴:甘い香り、味わい深いコクにが味:●●●●◐コク:●●●●●酸味:●●◐〇〇マンデリンの中でも最高等級の「G1」を使…

【お歳暮】驚きの発見!一度試したらやみつき「オリーブオイル×醤油」は実は最強コンビだった!

オリーブオイルのまろやかさと醤油の塩味・旨味がベストマッチ!旨みやコクが引き出されます。さらに、オリーブオイルには生臭さを消す効果もあり、魚…

【お歳暮】大福にモンブラン!?きっかけはお客様の声から

〈藤乃屋〉の「栗松利」はお客様の声がきっかけで生まれました。 カフェで好評の「栗きんとんモンブラン」を持ち帰りたいという声と、お店で販売して…

【お歳暮】今年はお雑煮を贈り物に!〈鈴なり〉店主監修の3種の味わいは、具材も贅沢、仕立ても本格。東急百貨店限定のハレの日の美味

―お店のコンセプトやこだわりなど、まずは〈鈴なり〉の紹介からお願いします。 村田さん:2005年にオープンした日本料理店です。私自身、値段…

【お歳暮】125年の伝統。〈鎌倉ハム富岡商会〉の工場を訪ね、手間と時間を惜しまず作る「熟成布巻きロースハム」への想いとこだわりを聞きました

迎えてくれた鎌倉ハム富岡商会の皆さん。左から、生産統括部部長 那須井 雄さん、代表取締役社長 髙梨正広さん、営業統括部 営業1課主任 外…

【お歳暮】和菓子屋が手掛けるモンブラン?中から出てくるのは?〈藤乃屋〉の「栗松利」は、栗の魅力を存分に堪能できる意外な2層構造

―まずは〈藤乃屋〉の紹介からお願いします! 後藤さん:岐阜県加茂郡八百津町にある地元密着の和菓子店で、昭和24年に創業しました。私は3代目…

【お歳暮】おいしさには理由がある。素材と製法にとことんこだわる〈赤坂柿山〉の定番おかきを、大切な人へ。パッケージデザインにも注目!

―まずは改めて〈赤坂柿山〉の紹介をお願いします。 梅山さん:1924年に富山県で「日乃出屋製菓所」として創業したのがはじまりで、1958年…

【2025クリスマス】カカオの魅力を存分に味わう。光沢も艶やかな〈プレスキルショコラトリー〉の東急百貨店限定チョコレートケーキ

―まずは〈プレスキルショコラトリー〉の紹介からお願いします。 小抜さん:自社でカカオ豆の焙煎からチョコレートを手掛ける「Bean to Ba…

【2025クリスマス】巨大な苺?〈ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ〉の東急百貨店限定ショートケーキは目にも楽しくインパクトも特大!

―東京を代表するラグジュアリーホテルでエグゼクティブシェフパティシエを務める永井さんですが、永井さんにとってお菓子作りとは? 永井さん:お…