今回は、来月のひな祭りにちなんで、そぼろ弁当のご紹介です。見た目も春らしいので、お花見にもおすすめです。子ども用には、食べやすく小さなおにぎりにそぼろを混ぜ込んでいます。
鶏そぼろはジッパー袋に平らに入れて冷凍保存すれば、使いたい分だけ出せて便利ですよ♪
卵そぼろもレンチンでラクに作れるレシピにしました♪
材料
(作りやすい量)
●鶏そぼろ
鶏ひき肉_300g
*醤油_大さじ3
*砂糖_大さじ3
*酒_大さじ1
*みりん_大さじ1
*おろし生姜_チューブ2cm分
●卵そぼろ
卵_1個
砂糖_小さじ1
塩_少々
さやいんげん_5本
塩_少々
ごはん_2人分
桜でんぶ_少々(こども用)
その他おかず
ウィンナー、菜の花のおかかマヨ和え、さつまいも煮、ミニトマト
作り方
(1-3. は前日のうちに作り置きできます)
1. 鶏ひき肉と*の調味料を鍋に入れ、鶏ひき肉をほぐす。
2. 1.の鍋を火にかけ、菜箸で混ぜながら汁気がなくなるまで煮詰める。
3. さやいんげんは塩ゆでし、斜め薄切りにする。*ここまで前日に準備し、容器に入れ冷蔵庫で保存
4. 耐熱ボウルに卵、砂糖、塩を混ぜ合わせ、ふんわりとラップをして600Wレンジで1分加熱。
5. フォークで潰してそぼろ状にする。
詰め方
1. 子どものごはんに鶏そぼろを混ぜて、小さなおにぎり3つ作る。
2. 子どものおにぎりに卵そぼろを少量のせてラップで包んでなじませる。
3. 子どものお弁当箱におにぎりを詰める。大人のお弁当箱には、ごはんを高さ低めにして、おかずスペースを少し残して詰める。
4. 子どものおにぎりに桜でんぶとさやいんげんを飾る。
5. 大人のごはんに鶏そぼろと卵そぼろを半分ずつのせ、境目にさやいんげんを飾る(おかずスペースとの間はワックスペーパー等で仕切る)
6. おかずスペースにウィンナー、菜の花のおかかマヨ和え、さつまいも煮、ミニトマトを詰めて完成!
chiho(ちほ)
一般社団法人日本キャラベニスト協会理事・お弁当学マスター認定講師・食育インストラクター
家族の毎日のお弁当から、お弁当作りに役立つアイデア、テクニックなどをInstagram、各種メディアから発信。