今回は秋においしい「さつまいも」の定番作り置きをご紹介します。皮の剥き方でお弁当箱に詰めた時にとっても可愛くなる甘煮です♪ 小分けにして冷凍保存もできるので、レシピは多めの分量にしています。
お弁当の定番「焼き鮭」も酒をふりかけるひと手間で、冷めてもふっくらおいしく仕上げました。お子さま用は骨を取り除き、食べやすくほぐしています♪
材料
(作りやすい量)※さつまいも甘煮は作り置きを含めた量
さつまいも 小さめ1-2本
*水 1カップ
*砂糖 大さじ2
*みりん 大さじ1
*醤油 大さじ1
甘塩鮭 2切れ
酒 小さじ2
黒ごま 少々(あれば)
大葉 1枚(大人用)
ごはん お弁当2人分
その他おかず
切干し大根煮
オクラの浅漬け
ミニトマト
作り方
(1.〜4.は前日のうちに作り置きできます)
1. さつまいもは縦に所々皮を残して、しま模様になるよう剥く。
2. 1cm厚さの輪切りにして5分ほど水にさらし、アクを抜く。
3. 鍋に*の調味料と、水気を切った2を入れ中火にかける。
4. 煮立ったら弱火にして、落とし蓋をして(またはアルミ箔をかぶせて)10分煮て火を止める。
(ここまで前日に作り置きして、保存容器に入れて冷蔵保存を。朝に使う分だけレンジで再加熱する)
5. フライパンにクッキングペーパーを敷いて鮭をのせ、中火で片面の焼き色が付くまで焼く。
6. 鮭を裏返して酒をふりかけ蓋をして弱火で3-4分蒸し焼きにし、皿に取り出す。
詰め方
1. お弁当箱にごはんを6分目まで詰める。ごはんの高さは鮭をのせる分、少なめに。(画像はもち麦入りごはん)
2. 大人用はごはんの上に大葉を敷いて鮭をのせる。子ども用は鮭をほぐしてごはんにのせる。
3. おかずカップに、さつまいも甘煮の皮目が重ならないようにチェック柄に見立てて詰める。他の副菜も詰め、鮭に黒ごまを振って完成!
chiho(ちほ)
一般社団法人日本キャラベニスト協会理事・お弁当学マスター認定講師・食育インストラクター
家族の毎日のお弁当から、お弁当作りに役立つアイデア、テクニックなどをInstagram、各種メディアから発信。